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2007年8月28日 (火)

「無念」と「残念」の不思議

今朝の朝刊を見ると、「室伏 無念!!」 とあった。

無念とは、国語事典では、「迷いの心を離れて無我の境地に入り、何事も思わないこと。」 とある。
残念って、「悔しく思うこと。また、そのさま」

きっと、室伏は「残念」だったに違いない。


近所のマンションでの不思議なお話。

1999年の冬だったっけ、、、

近所のマンションの一室で、夜中に火事があった。

若い夫婦がスキーの旅行に行っている間、留守番していたその子供と、子守に来た両親の3人が焼死した。
痛ましい事件だった。 

ボクも夜中に起きてずっと眺めていた(いわゆる、野次馬)

そして、その部屋は綺麗に改装され、次の入居者を迎えた。

ところが、その入居者はすぐに出て行った。
また次の入居者が入ってくるが、またすぐに出て行く。

話によると、小さい子供が廊下を走って走る人トイレトイレに駆け込む音がするそうだ。
「怖くて気持ち悪くて・・・ふらふら」 とは、次々転居していく入居者の談。


去年、創価学会の人が入居してきた。
当然、重要事項説明書に、一連の経緯は記されている。
この創価学会の家族は、
「そんなもの怖くありませんexclamation ×2。 お題目をあげ、鎮めて差し上げます」 と豪語していた。
そしてその夫婦も、半年も持たなかった。


出て行く家族が口を揃えて言うことは、みな同じ。
「小さい子供が廊下を走ってトイレに駆け込む音がする」


そう、小さい子供はトイレに駆け込み、トイレの中でうずくまって死んでいたそうだ。


先日から工事が始まって、この部屋を倉庫にするらしい。

どう? この部屋の家賃、安いらしいよ。
ツワモノ募集exclamation ×2


ちなみに、その部屋の真下の部屋の家族も、「音がする」 といって出て行った。

これは、ホントの話。 実話です。


きっと、その子供がトイレに駆け込んで亡くなった。そこに念が残っている。 残念だったんだろう。


8月14日の日記に続く、実話第二弾でした。。。

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