見えそうで見えない話

昨日の深夜、関西テレビ系列で、「怪談グランプリ２００９」なる番組があって、最後まで見てしまった。
http://ktv.jp/sp/kaidan/
残念ながら関西地区限定らしいが、面白い＆怖い


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ところで、７月１６日の日記の顛末を報告する

我が家から、目の前の公園を挟んで１００メートルくらいのところに、ボクが借りているトランクルームがある。
母の部屋の窓から、それが見える。
実はここ数日、母が、
「毎日、朝３時半～４時くらいに、トランクルームの前で踊っている人たちが居る」
と言うのだ。。。。
音を立てず、声も出さず、５～６人の若者が踊っているというのだ。
ボクは、「また夢を見てぇ・・・」　と思っていたのだが、どうも違うようだ。

先日、母がボクを起こし、
「ほら、あそこに二人、女の人が居るやろ？？？？」
というが、ボクには見えない。
ここは、障害物など全くなく、他のモノを人間に見間違うことはあり得ない
母は、かなり具体的に人間の動きを見ているようだが・・・・
もちろん、まだボケていない。。。
ボクは意を決して、懐中電灯を持って、現場まで行ってみた。
人っ子一人いるはずがない。　
午前４時。　あたりは少しだけ明るくなり始めている。

とはいえ、もしこれがみんなに見えているモノならば、近所で問題になっているはず。。。

そういえば以前、こんな話があった。（是非再読いただきたい）
　　　　　　　　　↓
http://shichuu.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post-4290.html
その延長上の話のような気がする。

奇しくも、母がこんなことを言い始めた日は、↑の第１話に示した、
「２００３年に亡くなった叔父（母の実兄）の命日」　である７月４日からである。