社窓

石を投げたら、雲に届きそう(笑)

ちょっと宣伝

人の著書の書評を書いた後は、たまには宣伝も。

ボクが執筆陣に名前を連ねている　（正確には、入れてもらっている）　本に、
改訂新版が出版された。

https://www.amazon.co.jp/NextPublishing/dp/4802090862/ref=dp_ob_title_bk

この世界に縁のない人には、何の役にも立たない本ですが・・・（笑）

監査の手法を通じて、情報セキュリティのなんたるかもわかる良書だと思っている。

ただ、原稿料をすでにもらってしまっているので、いくら買っていただいても、ボクの懐に印税は入りません。。。（笑）

IoTって、知ってる？

現在、「サイバーセキュリティ月間」　の真っ最中

最近では大阪でも、色んなセミナーが催されている。
今週来週と、企業向けのセキュリティセミナーが、いっぱい。
先ずは昨日、ＪＮＳＡ（日本ネットワークセキュリティ協会）のイベント　ＮＳＦ２０１６ｉｎ関西

関西ではお馴染み、神戸大学の森井先生の話が面白い。

テーマは　ＩｏＴ http://e-words.jp/w/IoT.html

近い将来、色んなものが、ＩＰアドレスを持ち、ネットに繋がるように成る。
冷蔵庫も、洗濯機も、アイロンも、エアコンも、、、自動車も・・・

すると、どんな良いことがあるかというと、
冷蔵庫の中身がチェックされ、残り物を使って出来るレシピが送られてくる　とか
帰宅前に自宅のエアコンにメールしたら、ちょうど帰った頃に適温になってる　とか

便利なことがたくさんある。

しかしながら、悪意の人に乗っ取られたり、マルウェアに感染したりすると、その被害は、コンピュータの比ではない。

コンピュータなら乗っ取られても、ウィルス感染しても、せいぜい被害はデータが漏洩する程度。
しかし、モノに仕込まれたマイクロプロセッサらが乗っ取られると、人の命にかかわる。

体の弱った老人が一人で寝ている部屋を、暖めなければならないのに、悪意の人がエアコンを乗っ取って、キンキンに冷やすと、その老人は死んでしまうだろう。

最近の自動車は２００個以上のマイクロプロセッサを積んでいるが、自動運転の制御プロセッサが乗っ取られると、山道を走っている車を、次々と谷底に落とすことも出来てしまう。

こんなふうに、モノに於けるサイバー犯罪は、殺人・テロに発展してしまう。
便利な世の中＝怖い世の中になるのかもね


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同窓会

久しぶりに、情報セキュリティの一期生が集まった。
東京からも懐かしいメンバーが駆けつけた。

もう１０年以上前になるね。
大阪から何人もの人間が、東京に転勤して、新しい・未知の世界に取り組んだ。

ボクは、この一年目に、グロービスに行かせてもらった。　懐かしいね

「目的を達成したら解散」　というプロジェクトだった。
予定通り、一人減り、二人減り、異動したり定年退職があったり・・・
今はボクは、しんがり。
「本社に戻れ」　と言われても仕方ない。

さて、グランフロントの隣にある、ひら井　という日本酒メインの居酒屋で、このメンバーで、ふぐのフルコースを食べた。

■ふぐの湯引き


■てっさ　これで１人前


■ふぐちり
　

■〆は雑炊


久しぶりに昔に戻れた気分。

ちなみに、10人で　1升ビン四本の日本酒を飲んだ

行ってきま〜す

今日・明日と、日帰り出張二連発
体力勝負だ！

※追記
列車に乗って、「さぁ、パソコン繋ごう」と思ったら、コンセントがない!!
そう、Ｎ７００系ではなかった!!
あぁまたやってしまった

帰ってきました

一週間の出張から帰還
この半年間で９回も東京に行ったのだが、今回はその総仕上げ

終わりよければ全てよし。

帰りの新幹線で夕陽を見ることが出来た

ところで、新幹線の車窓で、僕が一番好きな景色は、浜名湖。
浜松と豊橋の間にある、弁天島あたり

新幹線が湖の上を走る。

おはよう！

門前仲町の常宿に戻る

朝ごはんをしっかり食べて、仕事の臨む
たぶん、昼ご飯を食べる余裕はないだろう

朝食付きのホテルって、いいね

新天地

中之島を離れて、グランフロントに移転。

地下鉄梅田で降りて、人の流れに逆らって北梅田のグランフロントへ
朝は、少しは通勤時間が短縮されるが、人の流れに逆らって歩くエネルギーは大変なモノ。

でも、窓からの景色は素晴らしい。
北梅田再開発の進捗が、手に取るように解る。

それにしても、、、ランチが高い
近所で見つけた一膳飯屋
これで700円。。。
　↓

いざ広島

これから広島に向かいます

朝早っ




やっぱり九州新幹線の車輌が良いな

定年カレンダー

今回、東京へ何をしに行ったかというと、入社３０年目の研修を受けるためであった。

先ずは、「定年カレンダー」というカレンダーを渡される。

　

第１定年、第２定年までの日数を、、視覚的にわからせる為である。
「まだ１０年以上あるやん」　と思うか、
「もう十数年しかないのか」　と思うかは、人それぞれであるが、

いろんな心理学の手法を使って自己分析して、
　・定年後の人生設計を考え
　・今からその準備をするための
方向性を決める助けとなる研修である。

もうそんなことを考える年齢になったんだよね。
でも、習った心理学の手法は、占いに使える（笑）

色々と考えさせられたね。

それにしても、同い年の人たちが一同に会して思うこと。。。
「みんな、年を取ったね。」